ありがとう、世界

ただただ萌えと推しの尊さを語るだけ

Madness Fiasco case.4 ルーカ

 

時々無性にじゃがりこが食べたくなります、和奏です。

それはさておき、今日もレビューを書きますよ◎

※詳細なネタバレは出来る限り避けていますが、一部台詞の引用を含む本編の内容に触れる記事且つ一定年齢を推奨する作品ですので、高校生を含む18歳未満のお嬢様方やこういったジャンルが苦手な方は閲覧をお控えください。また、あくまで一個人の感想ですので辛口評価を含む場合もございます。価値観の違いや小言等を受け入れられない方にもこの先の閲覧はお勧めできません。読後の苦情、および誹謗中傷コメントは受け付けませんのでご了承ください。

 

意図しない内容の露呈を防ぐため、数行下げさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

ざっくり紹介

ちょっと気になっていたシリーズにテトラさんが出てたらそりゃー買うよね(真顔)←

Madness Fiasco case.4 ルーカ(CV.テトラポット登)

Madness Fiasco case.4 ルーカ(CV.テトラポット登)

  • 発売日: 2020/08/28
  • メディア: CD
 

ちょっとアンニュイなこういう感じのジャケ写好きよ…

 

トラックリスト

  1. 爆発
  2. 僕のマリア
  3. Roulette(ルーレット)
  4. バスルーム
  5. ベッドでの秘め事
  6. ルーカの店
  7. 全ては神様の望むとおりに

なお、ブックレットにも記載があるのですが最初のトラックは冒頭かなり大きめの爆発音から始まるので、あらかじめボリュームを調整しておくことを強くおすすめします◎

 

感想

「えぇぇぇぇ」ってなる

いや、ほんとに( ˘ω˘ )笑

色々と衝撃的過ぎて「嘘でしょ!?」ってなったし何なら終盤フツーに泣いてました←

ラストまじでどうなったの…聴き手の想像に任せたいのかもしれないけど不安しか残らないんですけど……!(悲観的な聴き手)

 

この作品のキャッチコピー?もだいぶ意味深というか「これヒロインさんが言ってるのか、ルーカさん達が言ってんのかどっちかなぁ…」って思いました。

case.1~3を聴いてないからそう思うのかもしれませんが…

 

抑揚の無さが怖い

何ていうかすごく淡々と喋っているので「ルーカさん何の感情も湧いてないんだろうな」って思う感じなのが非常に怖くてですね…

一応"一時的に目が見えないヒロインさんを保護している"状態なので基本的には優しく紳士的な対応をしてくれますが、マフィアのアンダーボスというだけあってヒロインさんとは感覚が大きくズレているようですㄟ( ・ө・ )ㄏ

彼の言葉はどこか本音とも建前ともつかない感じですし、色々とネタばらし的な展開になった瞬間に「ウワァァァそういうことかよぉぉぉ」って感じになるのでヒロインさんに自己投影しながら聴いているといろんな意味でしんどいんじゃないかと…

 

急にそういうことし始めるからビビる

いやまぁ不可抗力とはいえ一緒にバスルーム入ってる時点で予想はできますけれども←

それにしても「しれっとそういうこと始めるんじゃありません!!!」って言いたくなったのは私だけではないはず…!笑

とはいえそこで最後まではしませんし、一応ベッドには移動してくれるので「まぁ良いか…」と思う私も大概ちょろいんですけれども(^^;

 

先述の通りヒロインさんとはかなり感覚がズレてるらしいルーカさんなので、ナチュラルに言葉攻めしてるのも無自覚なんだろうなと思うんですが。

抑揚の無さも相変わらず…というか、"何か思うところはあるのかもしれないけどそれが何かは分かってない"感がすごくて「それなりにえろいことしてるはずなのに何とも言えない気持ちになるんだよな…」と思っておりました(真顔)

 

まとめ

シナリオ構成やSEがしっかりしているので臨場感はかなりあるし、ストーリーを楽しむという意味では良かったのかなと思います。

が、"紆余曲折やら諸々を経て晴れて彼と結ばれるハッピーエンド"を期待していると見事に裏切られるというか、明確に結末が描かれてはいないので「個人の脳内補完でどこまで幸せにしてあげられるか、それが問題だぁ…」と思っておりました←

 

本当はもっと早くレビューを書くつもりだったのですが、あまりにも予想と離れた展開にショックがでか過ぎてしばらく聴き直す気力が持てずこのタイミングになりました…

「申し訳…!」って感じです。