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ただただ萌えと推しの尊さを語るだけ

東出くんの不倫報道に憤る声が多い理由を考えてみた

 

どうも、和奏です。明日は天気が荒れるらしいですね…寒いの嫌だ…

 

先日報じられた東出昌大さんと杏さんの別居、また原因と言われている唐田えりかさんとの不倫について、SNS上では未だに批判の嵐となってますね…

ほとぼりが冷めるまでしばらくかかるだろうなぁと思いつつ、ここまで苛烈になる理由を私なりに考えてみました。

いつものCDレビューではありませんので、興味のない方はスルーしていただいて大丈夫です。

 

目次

 

SNS上で怒りの声が止まない理由の考察

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https://pixabay.com/ja/users/ijmaki-1797813/

ネットニュースのコメント欄やTwitterのタイムラインに流れてくるツイートなど、いろんな場面で目にする"怒りの声"は大きく分けて「東出くんが悪い」「唐田さんが悪い」「どっちも悪い」の3つだと思います。

headlines.yahoo.co.jp

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また、共通して大抵の投稿に杏さんとお子さん達への同情も含まれているなと感じました。

"イクメン"、"好青年"というイメージがついていただけに「裏切られた」と感じる人も一定数いると思いますし、これだけ批判が殺到するのも無理はないと思います。

今回の騒動で特に怒りの声が多く見受けられた理由として、主な要因は3つあると感じました。

 

杏さんが育児中&妊娠中の不倫だったこと

報道では不倫期間が3年と言われており、且つ杏さんが3人目のお子さんを妊娠していた時期と重なるというのが大きいと思います。

しかも上のお子さんは双子でまだまだ幼く手のかかる時期。

私自身は経験がないので本当の意味で大変さを理解することはできませんが、それでも「精神的にも身体的にもしんどいだろうなぁ」と想像することはできます。

「パートナーたる人間が身重の妻と幼い子供を放って何してるんだ」という批判が出るのは当然だと思います。

 

東出くんの"モラハラ的行動"を感じさせる報道

一部の報道では東出くんの亭主関白な面が併せて出されていたようですが、その内容への不満も多いようです。

"帰ったら温かい食事が用意されていないと出て行く"というのは正直私も「いや、小さい子供いて自分も仕事してたら到底厳しいと思うけど…?亭主関白の域超えてない…?」と思いました。

杏さんに対する心無い発言もあったようで、これがメディアの印象操作や誇張などではなく事実だとすれば「そりゃ"モラ夫"のレッテル貼られるのも仕方ないんじゃないかなぁ」と思う次第です。

 

唐田さんのinstagramへの"匂わせ"投稿

ここ最近はドラマも全然チェックしてないので、私個人は全く存じ上げない女優さんだったのですが。

今回の件に限らずSNS上での"匂わせ"的な投稿は誰がやっても基本的に嫌悪されがちな風潮ですが、今回はそもそもが不倫ということもあって尚のこと批判の的になっていた印象を受けました。

現在はアカウントが削除されたようですが、"匂わせ"投稿をしておきながら杏さんの出演ドラマについて"いいね"をしていたりといった行動が「バカにしてる」「性格が悪い」という印象につながってしまったようです。

 

東出くんへの怒り≒"自分の夫への"怒りなのではないか

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https://pixabay.com/ja/users/robinhiggins-1321953/

批判コメントの中で定期的に見られたのが「うちの夫もそうです、許せません」といった投稿。

先日のネットニュースにも育休の質に関する記事が出ており、ここでも同様のコメントが多く見られたのが印象的です。

www.fnn.jp

headlines.yahoo.co.jp

こういった記事やコメントを読むと、家事・育児についてはまだまだ男女で認識の差があるんだなぁと思わされます。

 

先述のように、今回の騒動に関する批判の多くは杏さんが実質ワンオペ育児とも言える状態になっていたことやモラハラともとれる東出くんの理不尽な要求などについてです。

ネット上で厳しい声が止まないのは、東出くんを通して「子供の面倒を見ない"自分の"夫」や「モラハラ的な態度をとる"自分の"夫」を見ているようで怒りを感じたり、ショックを受ける女性が多いからではないかなと感じました。

 

時間の経過と共に出てくる"ただ罵詈雑言を浴びせたい人"

上記のような人達とは別に、報道から時間が経てば経つほど出てくるのが"ここぞとばかりに罵詈雑言を浴びせたい人"や"ただ誹謗中傷したいだけの人"。

Twitterなどで検索すると、もはや不倫とは関係のないことで彼らを叩いているアカウントも結構あります。

並んでいる言葉も結構過激なものが多いです。

 

不倫を抜きにしても彼らのことが気に入らない、好きになれないという意見や価値観があること自体は自然だと思います。

あくまでも個人の主観ですし、好みの問題ですから。

ですが、それと今回の不倫問題は別ではないでしょうか。

不倫が報道されたからと言って彼らを好き勝手に罵ったり、過去の画像などを漁って無遠慮に晒して良いわけではないと思います。

 

まとめ

今回の騒動に対する怒りの声を分類してみるといろんなタイプの人がいるなと思いました。

自分事のように捉えられる共感力や想像力は時に他人を思いやることのできる素敵な能力だと思いますが、共感力・想像力が高じて必要以上に攻撃するのはアウトだと思います。

ネット上の画像データが消えないのと同じように、言葉も気をつけないといけないなと改めて、自戒の意味も込めて考える機会になりました。