ありがとう、世界

ただただ萌えと推しの尊さを語るだけ

SCRAMBLE BIRTH DAY Vol.3 木波エイチ

 

昨日と打って変わって今日寒すぎませんか???

部屋の中が寒すぎて震えております、和奏です。

 

それはさておき、今日もレビューを書きますよー( ˘ω˘ )

※あくまで一個人の感想です。多少の小言を含む場合がありますので、価値観の違い等割り切れない方の閲覧はお勧めできません。また、具体的なネタバレは控えていますが軽く内容に触れる程度のことは書いておりますので、ネタバレが地雷な方も閲覧は控えたほうが良いかもしれません。読後の苦情は受け付けませんのであしからず。誹謗中傷コメントはお断りです。

 

目次

 

ざっくり紹介

中の人的な意味(←)での大本命、エイチくんのターンです◎

SCRAMBLE BIRTH DAY Vol.3 木波エイチ

SCRAMBLE BIRTH DAY Vol.3 木波エイチ

 

何ていうか「おとどけカレシ」の律くんといい今回のエイチくんといい、最近のそーまくんは髪の色素薄い系(しかも寒色系)メンズやること多いですね???

 

トラックリスト

  1. 守るべきもの
  2. 去年のあのときのように
  3. 指導開始
  4. ありのままの自分
  5. 恋の予感
  6. 伝えたい気持ち
  7. ひとりで頑張るのはやめにする
  8. なによりも大切な人
  9. それから数ヶ月後
  10. BIRTH (Short ver.)

 

感想

予想以上に面倒見が良くてビビる

割と初っ端から面倒見の良さを発揮してくるし、集合ドラマの冒頭のような近寄りがたさが消えていたのでビビりました。

まぁ冒頭に関しては軽く事故ではあるし、聴いてる限り双方に非があった感じっぽいので、この場でもキツい雰囲気出されていたらそれはそれで困るというかただただ嫌な人って印象になってしまっただろうからよく考えれば普通なんですけれども。

 

その後も何だかんだ言いながら面倒見てくれるので「そこそこ打ち解けた人間に対してはこうなのか…」って良い意味で頭を抱えました←

いやまぁ集合ドラマの時点で片鱗はありましたけどね!!

 

ドラマCDのレビューはこちらから↓

elmundohermoso.hatenablog.com

 

年相応かそれ以上にピュアだった

まぁよく考えればこれも至極当然というか、そりゃそうですよねって思うんですけど( ˘ω˘ )

エイチくんはヒロインさんと関わるようになるまで本当の意味で自分のために時間を使うということをしてこなかった子なので、普段は割と大人びている印象がありますが、何にも縛られずにいられる時は年相応に喜怒哀楽が表に出るんだなぁと思いました◎

尚且つ"女の子との接点"と言えば5歳の幼女(※妹ちゃんです)しかなかったワケですし、自分と同年代の女子と急激に接近するような事態になれば多少は動揺しますよねぇ…

とはいえですよ、エイチくんは自分の気持ちの変化に気付いた瞬間そこそこモノローグがしっちゃかめっちゃかになったので少々面白いなと思った次第です←

 

まぁその後ヒロインさんと一緒にいるのが心地良い理由なんぞを割と冷静に分析していたりもしたので、咄嗟の出来事に動揺しつつも後々俯瞰で自分のことを見られる子なんだなと思っておりました( ˘ω˘ )◎

そんでもってしれっと大胆に甘えてきたりもするので「絶対分かってやってるよ!!確信犯だよ!!!」って思ったしヒロインさんに自己投影しながら聴くと色々やばい気がしました(真顔)

 

ヒロインさんに自己投影できるかどうかは聴き手次第

まぁ今回のCDに限らずどんなシチュエーションCDでも割とそうだとは思うんですけれども。

今回"最初から最後まで通しで自己投影する"というのが少なくとも私にはちょっと厳しかったです。

というのも今回のヒロインさんも大概天然が過ぎる&極度の甘党らしかったので「思考回路もよく分からないし嗜好品にも全く共通点がない…!」となりまして(^^;

あとミヒロくんやユヅルくんのヒロインさんにも共通することですが、結構強引なところがあって彼の方が振り回されるみたいな感じになるので、そういうヒロイン像が苦手な人だとちょっとしんどいかもなぁとは思いました。

 

ミヒロくん・ユヅルくんそれぞれのCDレビューはこちらから↓

elmundohermoso.hatenablog.com

elmundohermoso.hatenablog.com

 

何というか、今回はヒロインさんの"やや強引なところ"が良い結果につながっているのでファインプレーという感じですが「これが裏目に出た日には悲惨でしょうなぁ」という気もちょっとしたりして。

…こういうことを考えちゃうとこが"おせっかいババァ"なんだよな私はよぉ……

 

まとめ

当初想定していたような"必要以上のシリアス感"はなく、むしろラブコメ要素あり、ホロッとくる要素ありのハートフルストーリーで「ありがとうございます!!!」って感じでした…!

基本的に良い人しか出てこないし、良くも悪くも全面的に自己投影するヒロインさんじゃないからこそ軽口叩き合ってる時も大してメンタル抉られないし、ちょこちょこリピートしそうだなぁという感じです◎

 

それと、今回も相変わらず「阿妻先生良いキャラしてんなぁ」と思わざるを得ませんでした…!

基本的にフランクで話しやすい雰囲気なんだけど指摘すべきことはきちんと指摘してくれる、且つ見限らないでいてくれる存在というのはなかなか貴重じゃないかなぁと。

現実世界でもフィクションでもこういう先生もっと増えてくれぇ…(切実)

 

2021.02.11 追記

先日ハヤトくんの巻もレビューを書き上げたので、こちらにもリンクを貼っておきます◎

本当はアップ当日に貼るつもりだったんですけどね…ていうか貼った気でいたんですけどね……(^^;

 

こちらからどうぞ↓

elmundohermoso.hatenablog.com

このシリーズでヒロインさんの方が年上という、なかなか珍しいパターンでした。