ありがとう、世界

ただただ萌えと推しの尊さを語るだけ

SEX DRIVE ~私の可哀想な化粧師・黛 愁悟~

 

作り置きのおかずを作っているはずが、できたそばから美味しくいただいてしまって結果あんまりストックできない和奏です。

何としてもちゃんと保存する鋼の意志を持ちたい(真顔)

 

それはさておき、今日もレビューを書きますよー◎

※詳細なネタバレは出来る限り避けていますが、本編の内容に触れる記事且つ一定年齢を推奨する作品ですので、高校生を含む18歳未満のお嬢様方やこういったジャンルが苦手な方は閲覧をお控えください。また、あくまで一個人の感想ですので辛口評価を含む場合もございます。価値観の違いや小言等を受け入れられない方にもこの先の閲覧はお勧めできません。読後の苦情、および誹謗中傷コメントは受け付けませんのでご了承ください。

 

意図せぬ内容の露呈を防ぐため、数行下げさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

ざっくり紹介

とうとう来ちゃったよ…CVテトラポット登のターンが……(震え)

www.stellaworth.co.jp

密林さんにリンクがなさ過ぎたので、取り急ぎ公式サイトのリンク貼っておきましたけれども←

トラックリスト

  1. タイトルコール
  2. 不可逆のバディ
  3. 嘘だらけメイク
  4. 潜在ジェラシー
  5. 寝取られプレイ
  6. 顕在ジェラシー
  7. 赦しのヴィーナ

「くっ…タイトルコール入ってる…」って思ったけど1トラックとして独立していたので許しました( ˘ω˘ )

だって気になる人はそのまますっ飛ばせば良い仕様だもんね???←

 

感想

序盤からそこそこしんどい展開

今回のお相手となる黛愁悟(まゆずみしゅうご)さんとヒロインさんは同僚であり元恋人同士、ということなんですが本編はまだ彼らがお付き合いしていた頃且つ仕事としてもバディだったところから始まりまして。

端的に言ってしまえばこの時の出来事が原因で2人は別れることになり、とはいえ職場は変わらず人事異動だけに留まっている…という感じのようなんですけれども。

 

…ここまでは公式でもあらすじとして&サンプルとして発表されてるので割とネタバレ感ある感じで書かせていただきましたが、まぁとりあえずこのシーンですよね。

だいぶ生々しい感じにしんどいやつで初っ端から色々抉ってくるなぁって感じでした( ˘ω˘ )

お互いが相手の身を案じるがゆえの行動だったと思うので、どっちが悪いだの非があっただのないだのってことは一概には言えないと思うんですが、それでもやっぱり「愁悟さんが「それだけはナシだよ」って言ってたことやっちゃうヒロインさんなぁ…」とか「でもそもそもいざとなったら"そういうのありき"な仕事ではあるしな…」とか考えてしまってめちゃくちゃ複雑な気持ちになりました。

とりあえずダミーヘッド使用ということでヒロインさんに自己投影できる構成ではあると思うんですけど、まぁ色々と想像したくないぐらいにはだいぶ生々しい描写なのでこのシーンでの自己投影は和奏さんは本当にお勧めしません(真顔)

 

…何ていうか、今年はCVテトラポット登の作品でヒロインさんが生々しい方向性の被害に遭う・遭いかける展開が本当に多くて心折れそうになるケースが多々あるなと思った次第です。

龍神様のとかエリオット・シェパード少佐のとかな!!!

 

それぞれのレビューはこちらから↓

elmundohermoso.hatenablog.com

elmundohermoso.hatenablog.com

 

とはいえ描写的には「この2作品なんてぬるかったんやな…こんなエグいSEの入れ方あります…?」って思うくらい今回の方がドギツイ印象だったので、

うん、あの、まぁ、察してください←

 

気持ちのすれ違いが切ない

まぁそんなこんなで冒頭から結構ヘビーな展開なワケですが。

別れた後もお互い相手のことを大事に思ってて、だからこそ線を引こうとしてる(愁悟さんが特に)のが何とも切ないなぁって感じでした…!

 

愁悟さんは愁悟さんであえて乱暴に振る舞ったり、それでもされるがままなヒロインさんに声を荒げて怒ったり、"彼女への気持ちを断ち切るためにわざと嫌われようとしてる"ような感じに聞こえる部分が結構多いので聴いてる身としては「ちゃうねん…ヒロインさんも愁悟さんのこと今でも想ってんねん……(´・ω・`)」ってなってしんどかったですし、

ヒロインさんはヒロインさんで彼の精神状態をここまで不安定にしてしまった原因の一部は自分だという自覚があるからこそ、本音を言葉にすることはせず身体的な面からアプローチすることしかできなかったんだと思うとね…

「っは〜〜〜切ねぇなぁ!!!(頭抱え)」ってなりましたよね…ほんとに……

 

割とモロにワードが飛び出すので注意

彼らの心情に関係なくアレソレな描写が結構頻繁にあるんですが、そういうワードをぼかすことなく結構どストレートに口に出してくるので苦手な方は注意した方が良いかなと思った次第です( ˘ω˘ )

いわゆる糖度高めな甘々いちゃらぶCDであれば、こういうケースでも「恥ずかしがる彼女を見たい」といった理由が多いと思うんですが。

今回に関しては全体的な雰囲気がそうではない()ので、完全に「"仕事の一環"として」とか何なら「(嫌われるために)彼女にきつく当たろうとして」って感じの意図がほとんどで、聴いてる身としても照れとか萌えって感情よりハラハラ感の方が強かったっていうね…←

 

まとめ

何やら全体的に「しんどい」だの「こういうところが要注意」だのといった感想ばかりになってしまいましたが(^^;

一応最終的にお互いの気持ちについては分かり合えてる感じになるので、聴いてる身としては「ほんっっっと良かったよ…紆余曲折あり過ぎたけどとりあえず良かったよ……」って気持ちになりますし、そこに至るまでの要所要所で割と涙腺が刺激されていることもあり「幸せになって…まじで……」って思います←

 

とはいえ冒頭然り、本編中のありとあらゆる"その仕事ゆえのしんどさ"みたいなところは「土門さんや熊肉さんがそれぞれCVを担当している巻を先に聴いておけばある程度心の準備ができてたんだろうか…」という気も若干してまして。苦笑

このシリーズに関しては今まで手を出しておらず(熊肉さんの巻は少々気になりつつも)、今回テトラさんがCVやると知った時に「お噂はかねがね…」みたいなリアクションしながら予約した人間なのでね…ウン……( ∵ )←

 

とりあえず購入元は安定のステ○ワースさんなので、特典CDは本編の後日談だったワケですが。

まー激しかった。とにもかくにも激しかった(真顔)

本編・特典共にいろんな意味で"とんでもなく聴き手のエネルギーを奪っていく作品"なので、心身ともに元気な状態じゃないと最初から最後まで通しで聴くのは難しそうだなと思っております( ˘ω˘ )