続・耳が痛い話
どうも、和奏です。
先日耳が痛い話をしましたが、その後耳鼻科を受診し薬を処方されたので今回の経緯も含めて話をしようかと。
特に重症でも何でもなかったですが、耳は大事なので違和感を感じたらなるべく早めに受診した方が良いんじゃなかろうかと私は思います。あくまで個人的な見解ね。
目次
受診するまで
最初の違和感は週末の夜
いつも通りに過ごしてさぁ寝るかってなった土曜日の夜です。
私は寝る前にイヤホンで音楽やらシチュCDやらを聴く癖があるので(ていうかここで聴かない人はどうやって時間取ってるの?←)、その日もいつも通りにイヤホンをはめようとして。
で、まぁ、痛い、と。
イヤホンのサイズ合わなくなった?いやいやいつもこれで聴いてんだから突然サイズ合わないってそんなアホな話あるかいな、とか自問自答を繰り返し←
手で触っても痛かったので「あ、これイヤホンの所為じゃないや」って気付きました。
受診したくても出来ない日曜日
大体どこも土日なんて診療所やってないじゃないですか。
何せ気付いたのが土曜の夜だから次の日行きたくても開いてないわけで。
じゃあ月曜日…と思ってはたと気付く。
「水曜日まで私普段と違うとこで仕事やん…(白目)」
人手不足で呼ばれてんのに突然「耳が痛いんで休みます!」とも言いづらく、木曜日までは受診を諦めることに。
受診前の準備
受診に必要なもの(保険証とか診察券とか)を揃えておくのは大前提として、それ以外にやっていたことをざっくりと。
症状や思い当たる原因をスマホにメモ
大体いつから痛みがあるとか、普段の習慣(イヤホン装備が普通)とか。
思い当たることをとりあえずスマホのメモ帳に書きだしておきました。
伝え忘れも防げるし、何かのヒントになることもあり得るので…
実際のメモがこちら↓
大したことは書いてないけど意外と伝え漏れとか防げて便利だった。
ちなみに私は普段からスケジュール管理とは別に体調記録のためだけにもう1冊手帳を用意してます。100均で買えるほんとに何でもないやつ。
当時の体調とかは後で思い出せないことも多いので、割と重宝します◎
受診の結果
とりあえず待ち時間長かった←
特に症名とかは言われず
診察室に入り、メモしてあったことをひとまず伝えました。
担当の女医さん相槌を打ちながらカルテに色々と書き込みつつ、私の耳を見て一言。
「確かに耳の軟骨の裏側のとこに突起みたいなのできてるねー」
別段症状についてそれっぽい名前を出されることもなく、しばらくイヤホンの着用を控えることと寝る時の体勢に気をつけるように言われて終了。
あの感じでいくと15年前の急性中耳炎とか絶対関係なかっただろって思ったり…笑
軟膏を処方されて診察終了。
他に飲み薬とか一切無くて拍子抜け←
処方されたのはリンデロン
どんな軟膏出されるのかと思ったらリンデロンでした。めっちゃよくあるやつー!!笑
Google大先生で調べてみたらリンデロンて色々種類あるんですねぇ…
リンデロンと名前がつく塗り薬として、リンデロンVG軟膏の他に、リンデロンV、リンデロンDP、リンデロンAの塗り薬があります。名前の最後のアルファベットに違いがあり、含まれている成分やステロイドの強さが違ってきます。
参考:【ステロイド塗り薬】リンデロンVG軟膏の効果・副作用と使い分け【医師監修】 | くすりの相談室
今回処方されたのは「リンデロン-VG」だったんですけど耳によく使われるのは「リンデロンA」なの…?あれ?
リンデロンAの主な成分は、2つあります。
・ベタメタゾン酸エステルナトリウム
→正式に作用の強さはランク分けされていませんが「弱い」に相当するステロイド成分
・フラジオマイシン硫酸塩
→細菌の感染の拡がりをおさえる抗生物質(処方薬ゲンタシン軟膏の主成分)
顔まわりに使用できることから、「弱い」に相当する強さだと想定できるステロイド成分と、抗生物質を含んでおり、眼や耳、鼻などで、細菌感染の可能性がある、又、そのおそれのある炎症性の疾患に使用します。
参考:【ステロイド塗り薬】リンデロンVG軟膏の効果・副作用と使い分け【医師監修】 | くすりの相談室
つまり「リンデロンA」には顔周りに塗っても問題ない強さのステロイドが使われていて、且つ細菌感染系の症状とかに効果があるってことか…φ(.. )メモメモ
ん?「リンデロン-VG」とはどの辺が違うんだ…?
リンデロンVG軟膏は、細菌の感染の可能性がある、又はそのおそれのある湿疹、皮膚炎、乾癬(かんせん)などの治療に使用します。
リンデロンVG軟膏の主な成分は2つあります。
・ベタメタゾン吉草酸エステル
→5段階のうち3番目の強さ「強い」にあたるステロイド成分(合成副腎皮質ホルモン剤)
・ゲンタマイシン硫酸塩
→細菌の感染の拡がりをおさえる抗生物質(処方薬ゲンタシン軟膏の主成分)
これら2つの成分により、化膿している、又はそのおそれのある炎症などに対して、ステロイドの抗炎症作用と抗生物質による化膿止めの効果が期待できます。湿疹、皮膚炎、かぶれ、虫刺されなど、様々な皮膚疾患に対して、幅広く使用されます。
参考:【ステロイド塗り薬】リンデロンVG軟膏の効果・副作用と使い分け【医師監修】 | くすりの相談室
やっぱりステロイドの強さに違いがあるのね…こっちには化膿止めの効果もあるのか。
だから私には「リンデロン-VG」が処方されたんですね。納得です◎
まとめ
とりあえずはひとまず処方された軟膏で様子見したいと思います。
本当冒頭で言ったことの繰り返しになりますが、耳も大切な身体の一部なので、違和感を感じたらできるだけ早いうちに医療機関の受診をすることをお勧めします٩( 'ω' )و