Love on Ride 〜 通勤彼氏 Vol.12 小鳥遊諒
こんにちは、和奏です。
とうとう12月になってしまった…!色々と片付けなくてはならないものがあるのに…!
とはいえ今日も今日とてレビューを書きますよ←
※あくまで一個人の感想です。小言も多分に含んでおりますので、価値観の違い等割り切れない方への閲覧はお勧めできません。また、具体的なネタバレは控えていますが軽く内容に触れる程度のことは書いておりますので、ネタバレが地雷な方も閲覧は控えたほうが良いかもしれません。読後の苦情は受け付けませんのであしからず。誹謗中傷コメントはお断りです。
目次
ざっくり紹介
スケステでつばちを演じてくれている啓太くんが初めてCVを務めたシチュエーションCDだって!!そりゃー買うしかないよねってことで軽率に財布取り出したのは私です←
それにしてもジャケ写が既にチャラそう。笑
トラックリスト
- タイトルコール
- 騒がしい朝
- もっと頼って
- 金曜日の楽しみ
- 帰りの電車で
- 突然のトラブル
- 泣かないで
- 近くにいたい
- 夜の帰り道
- 彼の家で
- この先の未来
11トラックあるのに45分弱で聴けてしまうコンパクト感◎←
「タイトルコールは要らん」ってしょっちゅう言ってる私なので今回もぐぬぬ…ってなりましたが、一応トラックが分かれてる辺りまだ良心的な作りしてるなと思った次第( ˘ω˘ )
感想
ちょいちょい辛口評価になってしまった…
程よく甘やかしてくれる感じ
諒くんはヒロインさんと学生時代の同級生、且つ現在は同じ会社で働いてる設定なのですが、ヒロインさんは転職した先で諒くんと再会してるので諒くんの方が社歴も長く、立場もちょっとだけ上のようです。
指導係というワケではなさそうですが、ヒロインさんの作業をサポートしてくれます。かといってヒロインさんの仕事を全部引き受けたりということは一切なく、あくまでもフォローに徹する辺りデキる先輩だなぁという印象で素晴らしかったです◎
途中ちょっとドタバタする場面があるのですが、落ち込むヒロインさんを彼なりに励ましてくれる部分が優しみの極みって感じでほっこりしました( ˘ω˘ )
多分それなりに自己投影しやすいヒロイン像
いわゆる一般企業でOLやってる、取り立てて目立った特徴がないヒロインさんって印象だったので就職して社会人やってる人、特にデスクワーク中心のお仕事してる人なら割と自己投影しやすいんじゃないかなぁと思いながら聴いてました。
実際私はちょこちょこ自己投影してましたし←
当然性格とか振る舞いとか、細かい部分で「自分と違うな」と思うところはあると思いますけれども。
キャストについて
シチュエーションCD自体、彼は初出演のはずなんですけれども…
キャラクターの性格とか台本の作り、ディレクションの所為なのか分かりませんが、良くも悪くも終始デジャヴ感があるというか「別のコンテンツで会ったことあるね君???」って感じでした。
言ってしまえば某奥井家の某翼くんっぽさがすごくて…!笑
小鳥遊諒くんとのシチュエーションCDのはずなんですけど、主に上記のような理由で終始"一般人として生きてる翼とのシチュエーションCD"を聴いてるような気がして仕方なかったです(^^;
私自身はつばち推しなんで別にそれでも良いっちゃ良いんですが(←)、それは結局"中の人透け透け現象"だし"小鳥遊諒くんとの恋模様"とはちょっと違うよなぁって気もして複雑な気持ちになりました。
後はなんだろう、妙に棒読みっぽく聞こえる時があってですね…苦笑
シチュエーションCDへの出演というか、恐らく声優としてのお仕事自体が初めてなんだと思うのである種仕方ない部分なような気もしますが、ステでお芝居観てる時そんなに棒読みな感じしなかったんだけどなぁと不思議な気持ち。
そこはやっぱり経験値というか、場数の問題なのかしら…
以前このシリーズでツキステ。に出演中の上仁くんのCD聴いた時も割と似たようなこと言った気がするけども…←
上仁くん演じる深山大樹くんのレビューはこちらから↓
このレビュー書いた後にバトリズムステージで実際に上仁くんのお芝居観ることになるとは思ってなかったよね…笑
ところどころ展開の強引さと言い回しが気になる
全体で45分弱とコンパクトな作りなのでサクサク聴けるのは良いんですが、部分的に展開が急というか強引に事が運んでいく感じがするなぁと思ってます。
個人的にはあと5分くらい延びたところで感覚としてはそんなに変わらないので、もうちょっと描写が丁寧だったらもっと良かったんだけどなぁとㄟ( ・ө・ )ㄏ
それから言い回しについてですが、話し言葉と書き言葉ってありますよね。
恐らくですが、台本の台詞が書き言葉のままなんじゃないかと思います。しかも語尾とか口調に割とばらつきがある感じがして、通しで聴いているとさらに違和感が…
割と定期的に言ってますが、シナリオライターさんとかディレクターさんはキャストに台本渡す前に1回通しで音読でもして違和感ないかきちんと確かめてもらいたい(真顔)
まとめ
苦言も含めあれこれ言いましたが、短時間でサクッと聴ける且つ個人的に好きなキャストということもあって多少思うところはありつつも楽しめた1枚でした⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾
今後もこっちの界隈でお仕事してくれるなら舞台と並行して応援したいと思います◎