ロマンスコネクト chat.6 元宮芹
少々更新の間隔があいてしまってすみません、和奏です。
久々にレビューを書きますよー◎
※あくまで一個人の感想です。多少の小言を含む場合がありますので、価値観の違い等割り切れない方の閲覧はお勧めできません。また、具体的なネタバレは控えていますが軽く内容に触れる程度のことは書いておりますので、ネタバレが地雷な方も閲覧は控えたほうが良いかもしれません。読後の苦情は受け付けませんのであしからず。誹謗中傷コメントはお断りです。
目次
ざっくり紹介
「ロマンスコネクト」シリーズ、トリを飾るのはこの方!
日本文学を研究している大学院生の元宮芹(もとみやせり)くんです。
トラックリスト
- First contact
- First date
- I love you
- Date at home
- Night walk
- My dear
このシリーズで2枚目の"全トラックタイトルが英語"パターン。
「トラック自体も6つしかないし、棗くんの巻と完全に一致しておる…」などと思っておりました( ˘ω˘ )
棗くんのレビューはこちらから↓
そういえばこの2人幼馴染だそうですよ(今更)
感想
良い意味で予想を裏切ってくる
びっくりするくらい終始穏やかだったし、くっついてからの糖度が予想以上に高めで良い意味で動揺しました。
芹くんは良くも悪くも感覚が少々ずれてる節があるので、初っ端から「割とインパクト強めだな…」と私は思ったりしたのですが、まさかのヒロインさんも同じようなことをしているという状況で「アッ完全に似た者同士じゃん…もう他の人間が入る隙なんかないじゃん……( ˘ω˘ )」となった次第です(褒めてる)
こういうところで波長が合う人って長続きするよなーとなんかしみじみ思うなど←
ちなみに、くっついて程なくしてからヒロインさんが芹くんの"とある秘密"を知る場面があるんですけれども。
ただの偶然と言うにはあまりにもレアな事案だと思いますし、"お互いを認知する前から知っていた"みたいな不思議なご縁みたいなものを感じて「確かにディアプレ(今作の登場人物達が利用しているアプリ)で"運命の人"見つかっちゃったじゃん…看板に偽りなしじゃん…恐るべし……!」って思いました( ˘ω˘ )笑
絶妙にかみ合わないやりとり
くっつく前も後もヒロインさんがとある勘違いをする場面があるんですが、勘違いに至るきっかけというか経緯が絶妙で…!
芹くん視点で聴いている分にはそんなに違和感ないのですが、ヒロインさんがその場に来たタイミングとかを考慮しつつ、諸々の事前情報を一度全部なかったことにして聴いてみると「あー、そりゃ誤解もしますわ」って感じで、その辺りの"ちょっとしたかみ合わなさ"感というか、描写がリアルだなぁと思いました◎
くっつく前はそれが原因で若干気まずい感じというか、聴いていて少々ハラハラする部分もあったりしたのですが、くっついた後の勘違いはただただ微笑ましいものでしかなくて「なんだこの可愛いカップルは…(瞠目)」ってなりました←
自己投影しようがしまいが慌てる
先ほどの"良い意味で動揺する"という部分に絡んでくることなんですけれども。
くっついてからの芹くんが本当に"良い意味で距離感がおかしい"んですよね!!!笑
自己投影しようがしまいが赤面待ったなしって感じなので、聴きながら「すごいナチュラルに迫ってくるじゃん…嫌じゃないけどすごい照れるやつじゃん…勘弁しておくれよ…(n n*)」ってなります←
というか「そーまくんの声が好きな人でこれ聴いて動揺しない方とかおるんか???」って思うんですがいかがでしょうか(真顔)
まとめ
非常に穏やかなCV斉藤壮馬で耳が幸せだなぁと思う一方、予想以上にグイグイ来られる感じで「エッアッ待ってください嫌じゃないんですけど恥ずかしい待って」ってなるという…( ˘ω˘ )笑
「ロマンスコネクト」シリーズのトリにして私の大本命でした。まぁそんな予感はしてましたけど←
いろんな意味で大変楽しく聴ける1枚だったので、軽率にリピートする予感しかありません◎
全6巻、小言も言ったりしていましたがそれぞれに萌えも笑いもあったように思うので、結果的に当たりだったなぁと思っています。
キャスト買いだろうがレーベル買いだろうが、どの巻もそれなりに楽しめる要素はあるのかなと…!
他巻のレビューはこちらから↓
棗くんのレビューはリンク既出のため省いております。
キャスト的にも人気はありそうだし、後日談的なファンディスクとか出ても良い気はしますけどねぇ…全カプ集合のやつとかね……←