My Darling Vol.2 ダメンズ整形外科医 芹沢准一
「良い天気だなぁ」と思いながらブログ書いてます、和奏です。
今日もレビューを書きますよー。
※詳細なネタバレは出来る限り避けていますが、一部台詞の引用を含む本編の内容に触れる記事且つ一定年齢を推奨する作品ですので、高校生を含む18歳未満のお嬢様方やこういったジャンルが苦手な方は閲覧をお控えください。また、あくまで一個人の感想ですので辛口評価を含む場合もございます。価値観の違いや小言等を受け入れられない方にもこの先の閲覧はお勧めできません。読後の苦情、および誹謗中傷コメントは受け付けませんのでご了承ください。
意図せぬ内容の露呈を防ぐため、数行下げさせていただきます。
目次
ざっくり紹介
予約してた別のCDを回収しにアニメイト行った日に見かけて、"CV冬ノ熊肉"って文字につられて一緒に買ってしまったよね…( ˘ω˘ )
条件反射ってこわい(遠い目)←
そんな"ダメンズ"且つ今回のお相手となるジャケ写の方は芹沢准一(せりざわじゅんいち)さんです◎
トラックリスト
- 芹沢整形外科の若先生
- 同居のはじまり
- 予感
- 情動と衝動
- 君を見つけた
- 新しい生活
「割と初っ端から同居するんですね」と思った私が通りますブーン⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾←
いや、公式サイトのあらすじ読めよって話なんですけどね(真顔)
感想
声優さんってSUGEEEE!!!となる
「急にどうした?」って感じの見出しですみませんが(^^;
芹沢さんはお祖父様の代から続く整形外科の3代目だそうで、患者さんも老若男女問わず多くいらっしゃるようなんですけども。
声のトーンとか大きさとか間の取り方で相手の年齢層が聴き手にも明確に分かるのがすごいなと思いまして…!
こういう細々したところで違和感があると若干現実に引き戻されるというか、没入できなくなるタイプのめんどくさい(←)聴き手なので「丁寧なディレクション&お芝居ありがとうございます!!!」って思いました◎
ドヤ顔されて苦笑
いわゆる"ダメンズ"な部分をヒロインさんに知られてからの芹沢さんの言い分(言い訳?)が色々と面白くてですね…笑
私も決して人から褒められるような生活してる人間ではないので(←)偉そうなことは言えないのですが、芹沢さんの家事能力は正直「いやそこはドヤ顔するとこじゃないから」って苦笑しつつ言っちゃいそうなレベルでして( ˘ω˘ )
まぁ、そうじゃなかったら"ダメンズ"なんて不名誉な二つ名は付かないんでしょうけど…
この辺りのやりとりしてる時の熊肉さんの間の取り方とかちょっと言いにくそうにしてるところとかが本当にリアルというか、コミカルさに拍車をかけている感があって「失礼なのは分かってるんだけど笑っちゃうわごめん」ってなります。笑
ヒロインさんもそんな芹沢さんを受け入れているというか、驚きはしつつも無理に改善させようとしたりする感じじゃないのが本当に良いなぁと思った次第◎
そこはちゃんとして
ちょっとだけお小言のターンですよー。
アレソレにまつわる部分ですけれども。
一応アレソレなシーンは2回ありまして、1回目はなんやかんやあって半ば無理矢理襲われる、2回目は和解&誤解も解けて甘々いちゃらぶみたいな感じなんですけれども。
どちらのシーンでも言えることなんですが、
着けるべきモノはちゃんと着けてーーー!?!?!?(大声)
ってなりました特に2回目ㄟ( ・ө・ )ㄏ
誤解も解けて想いも通じてお互いに我慢ならねぇってなってるのは分かるんですが、いくら何でも、ねぇ…
「芹沢さんが自制しようとしてんのにそこでヒロインさんがアクセル踏んじゃうっていうか、ブレーキ外しちゃうんですね!!?」とは思いました…
何だろう、一応最終的にゴールインする前提なんだろうから合意の上かもしれないんですがせめてそこの順序は守ってほしいなぁって思ってしまったんですよね…
気にならない人は全然気にならないんでしょうけどね…恒例の"おせっかいババァ"化だよね……(遠い目)
まとめ
このテのCD特有のアレソレに関して小言を言うなどしましたが、最終的に2人の想いは通じてますしそこ以外のやりとりもコミカル&微笑ましくて楽しく聴けるので、フツーに好きだなぁとなった1枚でした◎
いわゆる"ダメンズ"っぽい描写は序盤の壊滅的な家事能力ぐらいですし、その辺りのことをやってくれるヒロインさんに当たり前にお礼が言える人なので、まぁ総じて全然気になりませんでしたよねー…!笑
きっかけは正直キャストでしたが、聴いて正解だったなとは思います( ˘ω˘ )
"ダメンズ"というワードで二の足踏んでる方にも「とりあえず聴いてみたら?」って言えそうだなぁと思うなど◎