BAROQUE ~明治享楽夜譚~ 第一夜 柊伽音
どうも、和奏です。
先日T○UTAYAで借りたCVテトラポット登さんのCDは割と好きだったのでレビュー書こうかなと。
まぁ思うことが何もないかと訊かれればそれは否なんですが。
お名前出したからお分かりかと思いますが18推ですよ。
※以下、本編の内容に触れる記事となっております。一定年齢推奨作品のレビューですので、高校生含む18歳未満のお嬢様方やそういった作品が苦手な方は閲覧をお控えください。また、一個人の感想ですので、価値観の違い等受け入れられない方にも閲覧のお勧めはできません。読後の苦情や誹謗中傷コメントは受け付けませんのでご了承ください。
内容がうっかり露呈してはまずいので、数行下げさせていただきます。
目次
ざっくり紹介
ジャケットめっちゃ綺麗。
どんなトーンで来るかなぁって思ってたらめちゃくちゃ優男でなんかビビりました(^^;
トラックリスト
- 楽園の扉
- 安息
- 婚約者
- カインとアベル
- 愛について
- 告解
- 福音
トラック名が既に伏線…笑
感想
全体を通しては好きなんですがその分小言も結構多いです。
FI・FO多いのが玉にキズ
18推なので当然いたしているわけなんですが、フェードイン・フェードアウトが結構多くてもやもや。
シナリオに厚みを持たせると尺が取れないっていうのは分かりますが、だったらいっそのことCD2枚組にしてしまえよと某レーベルで2枚組に慣れてる私は息するように呟きますよ←
SEが思いの外大きくてビビる
状況とか詳しくは言えないのですが、物が壊れるSEがありまして。
それが思いの外大きくてですね…某レーベルの夏侯惇様を彷彿とさせる感じで久々に「怖っ!!!」てなりました…苦笑
でもこれが常なわけではなかったのでひと安心です。
好きな台詞
- 「君と、つながりたい」
つながりたいってやばくない?言い回し素敵すぎない???
何だか無性に萌えた和奏です。この言い方すき◎
- 「好きだよ…指先から、美しい髪の一本一本まで…余すところなく、君が、愛おしい…」
現実世界で言われたら絶対いろんな意味でいたたまれなくなること間違いなしなんですけども。
2次元の世界で彼氏なり婚約者なりが熱に浮かされてる感じでヒロインに囁いてるってだけでどうしてこうも幸せいっぱいになるんでしょうかね…不思議…( ˘ω˘ )笑
まとめ
そういう描写はそこそこ数多かったけどフェードインとフェードアウトであんまりそればっかりって印象にはならなかったです良くも悪くも。
てかよくよく考えたら「囚われの島」もそうだったじゃねーか!笑
感想はこちら↓
何だかんだ小言を言いつつも総じてシナリオが好みだったのでお気に入りです。
今回はレンタルでしたが買ってもいいかなって思った…けど、特典調べたら表向きの彼のバージョンしかないみたいでしょぼん。
私は表向きの彼よりも素の彼の方が好きなんじゃー!(切実)
…これ健全な方の某CDレビューでも書いた気がするな…笑
2020.05.15 追記
ス○ラワースで特典がまだ残っていたのと花鏡フェアをやっていたので軽率に特典ごと買ってしまいました←
この感想を書いた当時懸念していたように、お相手は素の状態の彼ではなかったので「やはりかー…」とちょっと(´・ω・`)ってなったのですが、これはこれで良かったですしやっぱり優男の極みって感じで「ヒロインさん愛されてんなぁ」って微笑ましい気持ちになりました。
会話の中で吸血鬼が話題に出てくるのですが、先日テトラさんボイスの吸血鬼の王を聴いた私としては「絶妙なタイミングで聴いてしまったな…」とちょっと面白かったです。笑
吸血鬼の王(CVテトラポット登)のレビューはこちらから↓
「BAROQUE」自体は2016年のリリースなのでこの当時は知る由もないと思いますが、もし過去へメッセージを送れるならこの特典録ってるタイミングでテトラさんに「数年後ほんとに吸血鬼演ってますよ」って伝えたいですね…( ˘ω˘ )笑