ありがとう、世界

ただただ萌えと推しの尊さを語るだけ

体育会系男子の同棲 配達ドライバー・早川駿介の場合

 

3回目の緊急事態宣言に関する記者会見を見つつ何とも言えない気持ちになりました、和奏です。

公私の"私"とされがちな部分ばっかり制限されるなぁというのが率直な気持ち(遠い目)

 

ぼやきはここまでにして、今日もレビューを書きますよー。

※詳細なネタバレは出来る限り避けていますが、一部台詞の引用を含む本編の内容に触れる記事且つ一定年齢を推奨する作品ですので、高校生を含む18歳未満のお嬢様方やこういったジャンルが苦手な方は閲覧をお控えください。また、あくまで一個人の感想ですので辛口評価を含む場合もございます。価値観の違いや小言等を受け入れられない方にもこの先の閲覧はお勧めできません。読後の苦情、および誹謗中傷コメントは受け付けませんのでご了承ください。

 

意図せぬ内容の露呈を防ぐため、数行下げさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

ざっくり紹介

「体育会系男子」シリーズ、なんかしれっと続編出てたぞ!!!笑

体育会系男子の同棲 配達ドライバー・早川駿介の場合
 

「駿介くん久しぶり~!!」って言いそうになりました←

 

トラックリスト

  1. 秘密の社外恋愛「宅配でーす!」
  2. Make Love -寝室で-
  3. いっぱいシようね
  4. Make Love -彼の部屋で-
  5. もう会えないって思ってた
  6. レッツ・ポジティブ!
  7. Make Love -旅館で-

「さ、3回もいちゃらぶシーンある…!」っていろんな意味で震えたんですがこれは私だけでしょうか。笑

 

感想

初っ端から少々小言が…

 

同棲、してなくね?

って思ってしまったのはきっと私だけではないと信じたい←←

だって今作はタイトルに"同棲"ってついてるんだよ!?

しかも公式サイトのあらすじ的に「もうプロポーズされてるってことはしれっと同棲スタートしてるんですか!!?」って思うじゃないですか…!

 

蓋開けてみたら同棲するだのしないだのってところですったもんだしている感があって、そりゃ「アッまだそこの段階だったんですね(スンッ)」ってなっても致し方ないかなって気がしてしまうんですけども…

とはいえシナリオ自体は流石ひつじぐもさんというか、相変わらず糖度高めだなと思いますし、病みもなく普通にハッピーなので全然問題なくリピートできてしまうんですけどね…◎!

 

不思議と嫌じゃない"甘えん坊"感

駿介くんはそもそもがヒロインさんより年下ですし、前作の時点で「結構な甘えん坊気質だな?」という気はしていましたが不思議と嫌ではないんですよね…!

 

前作のレビューはこちらから↓

elmundohermoso.hatenablog.com

 

和奏さんの好みの傾向として、ワンコ系とか甘えたがり系男子はやや敬遠しがち(←)なはずなのですが、駿介くんは嫌じゃないのなんでかなーって考えていたら「駿介くん"だけ"が満たされる甘え方ではないから」という結論に行き着いたというか。

甘えさせてくれるからヒロインさんが好き、なのではなくて"ヒロインさんが好きだから"甘えたくなっちゃう、っていう順序がきちんと分かるシナリオだから地雷にならずに聴けるのか…!と気付いて勝手に感動してました( ˘ω˘ )◎

えっ、シナリオライターさん神ですか???(今更)

 

好きな台詞

  • 「それと…はい。ラブレター」

「ラブレター!!?!?」って大興奮した私が通りますブーン⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾←

だって可愛すぎませんか???

もうとっくにお付き合いしてるんですよ?なのに今でもヒロインさんにラブレター書くってお前…何なんだよヒロインさん大好きじゃん…知ってたけど……笑

  • 「えっ、焼くのは俺が担当!?やったぁ!!」

喜び方がさぁ、何ていうかさぁ、"大好きなママからお手伝い頼まれて張り切る子供"みたいな感じで「ン゛ン゛ン゛」ってなりましたよね…( ˘ω˘ )

可愛いが過ぎるのよ…勘弁してくれ……

  • 「もー、俺のこういうとこ!こういうとこがダメだからぁ!!」

自分で自分に呆れてるみたいな感じなんですが、声のトーン的にそこまで深刻じゃないというかあくまでも"ライトな自虐"って感じで「フフッ」てなります。

「駿介くんのそういう明るさにヒロインさんは救われてんだと思うよ…」て思うなどした次第。

  • 「でも、…もし悩んでることがあるなら、お願いだから話してね」
  • 「あなたが夫に選んだ人は、悪い人じゃなかったんだね」
  • 「でも…だからこそ、今からうんと幸せになろう」

っは~~~こういうところよ!!!

甘えん坊かと思いきや急にスパダリなんだからこの早川駿介という男は!!!←

こういうのさぁ…自然に言えちゃう辺りがさぁ……良いよね………(語彙)

 

まとめ

前作も大概ハイテンションで書き殴ったようなレビューでしたが(←)、今作も何だかんだ言いつつお気に入りの1枚になりました◎

まぁ序盤ほんの少しだけ小言も出ちゃいましたけどね!

大して気にならない人もいると思うので、そこは個人の価値観の問題かなって思っております。