ありがとう、世界

ただただ萌えと推しの尊さを語るだけ

心をきみに奪われている

 

今週も結構忙しくなりそうな予感がしている和奏です。

今日もレビューを書きますよー。

※詳細なネタバレは出来る限り避けていますが、一部台詞の引用を含む本編の内容に触れる記事且つ一定年齢を推奨する作品ですので、高校生を含む18歳未満のお嬢様方やこういったジャンルが苦手な方は閲覧をお控えください。また、あくまで一個人の感想ですので辛口評価を含む場合もございます。価値観の違いや小言等を受け入れられない方にもこの先の閲覧はお勧めできません。読後の苦情、および誹謗中傷コメントは受け付けませんのでご了承ください。

 

意図せぬ内容の露呈を防ぐべく、数行下げさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

ざっくり紹介

変わったタイトルだなぁって思ってました←

心をきみに奪われている / テトラポット登

心をきみに奪われている / テトラポット登

 

河原淳(なかがわらあつし)さんという方なんですけれども。

"CVテトラポット登"って言われたら納得する顔である( ˘ω˘ )笑

 

トラックリスト

  1. 婚約を解消した日
  2. もう一度その店で
  3. 次のPhaseまで
  4. 誰にでもやさしい人
  5. トリガー
  6. 抱きしめたい
  7. 心を奪われている
  8. レンアイ初心者

 

感想

違和感なくスルスルッと入ってくるシナリオ

私の親も程度や内容の差こそあれ毒親の素質があるから共感するのかもしれないですが、淳さんのバックボーンとか人間性が割と違和感なく入ってくるシナリオだなぁと思いながら聴いてました◎

まぁね、毒母なのか毒父なのかという差はあるけれども(真顔)

 

ヒロインさんに対しては声を荒げたり横暴に振る舞ったりということもなく、基本的に穏やかだしヒロインさん全肯定なのですが、どこか冷めているというか一歩引いた感じの人だな…という印象が最初は強いんですが。

途中で淳さんの過去の話が出まして「そりゃー人格形成に大きく関わってきますねハイ」という感じでした…ㄟ( ・ө・ )ㄏ

 

ヒロインさんが良い子

公式サイトのあらすじを読めば分かる通り、今回のヒロインさん冒頭から結構不憫な目に遭ってまして。

つい先ほどのこと。浮気相手の妊娠を理由に、突然あなたは婚約者に婚約解消を告げられた。
カフェにひとり残されたあなたが席に座ったまま放心していると、隣に技術者らしい男が電話しながらやってきた。
会話の内容から察するにどうやら仕事相手とトラブルが起きたようだった。
電話が切れた後の「一方的すぎる」という彼の独り言を聞いたあなたは、反射的に「一方的にひどい」と答えてしまう。
彼・中河原淳(なかがわらあつし)とはそれをきっかけに交流を持つようになるが、ある日、あなたは彼の特殊な恋愛観を知らされる。

心をきみに奪われている

淳さんと出会ってちょっぴり淳さんを利用したりなんぞもしていましたが、最終的に罪悪感の方が勝ってしまう辺り「根が良い子なんだろうなぁ」と思った次第です。

冒頭の不憫な出来事に関しては途中でそこそこ痛快な仕返し(?)ができるので自己投影しなくてもスカッとしました←

 

意外と嫉妬深い感じが最高

なんやかんやあって最終的に淳さんとヒロインさんの気持ちが通じ合うワケですが、その後の淳さんが「意外と嫉妬深いとこあるやん…独占欲むき出しじゃん…最高……」ってなった次第です◎笑

事情があるとはいえ割とドライな感じというか、割り切った考え方をすると思っていた人がこういう一面を見せてくるとこう…良い意味で動揺しますよね…!←

「へっ!?え、あ…好き……(キュン)」ってなった私が通ります( ˘ω˘ )

 

好きな台詞

何ていうか微笑ましい会話してたり爆萌えだったりで天に召されるかと思いました←

  • 「タイムマシーンは作れなかったから、記憶の方を改ざんしてたの」

ここのやりとり非常にほっこりするっていうか可愛くてウワァァァってなります◎

幼少期に色々あった人がヒロインさんに出会ったことで過去をほんの少しでも乗り越えられたら尊いなって…思うので…!

  • 「…仕込んだ奴腹立つ」
  • 「絶対に忘れさせるよ」

独占欲ぅぅぅ!!!

大変美味しいですねありがとうございます(瞠目)

  • 「…良かった、俺生きてた」

可愛いが過ぎるんですけど???

爆萌えだったしむしろ私が死ぬわって話。萌えすぎて←

 

まとめ

ジャケ写の雰囲気といい公式サイトのあらすじといい、そこそこシリアスな感じかな…と身構えていましたがフツーにハッピーエンドだしカプ萌えもできたし当たりだなって思いました◎

これだからCVテトラポット登はほんとにさぁ…(褒めてる)