PERFECTION NOISE Episode.0
ここ数日寒すぎて布団を出るのが遅くなりがちな和奏です。
アラーム鳴ったらさっさと起きて準備しないとって分かってるんですけどね…出たくないよね……( ˘ω˘ )笑
それはさておき、今日もレビューを書きますよ◎
※あくまで一個人の感想です。多少の小言を含む場合がありますので、価値観の違い等割り切れない方の閲覧はお勧めできません。また、具体的なネタバレは控えていますが軽く内容に触れる程度のことは書いておりますので、ネタバレが地雷な方も閲覧は控えたほうが良いかもしれません。読後の苦情は受け付けませんのであしからず。誹謗中傷コメントはお断りです。
目次
ざっくり紹介
正直キャスト買いかと訊かれたら「はい」としか言いようがありません。苦笑
- アーティスト:倉月成海(CV:千葉翔也),一条瀬那(CV:斉藤壮馬),向坂秋人(CV:石川界人),来宮千智(CV:木村良平),右京貴藤(CV:速水 奨)
- 発売日: 2020/11/04
- メディア: CD
だって…ちばしょーもそーまくんもいるから……←
トラックリスト
- NOISE NOVA
- はじまった共同生活
- 秋人と千智
- 成海と瀬那
- 影の努力
- それぞれの思い
- ユニットとしての絆
- True Place
トラック1~7までがドラマパート、最後のトラック8はユニットソングです◎
感想
一瞬ちばしょーって分からなかった
ビジュアル見た時点で「今まで聴き慣れてたちばしょーの声ではなさそうだなー」とは思っていましたがまじで低音ボイス過ぎて、他のメンバーが成海くんの名前呼ぶまで喋ってたのがちばしょーのキャラだって気付きませんでした←
何なら秋人さん(CV石川界人)が喋ってるんだと思ってた(真顔)
瀬那くんと千智さんと間違わなかったのはまぁアレだよね、中の人の地声が比較的高いしそもそもシチュエーションCDでよく聴いてるキャストだからね…( ˘ω˘ )
瀬那くんの挑発の仕方が嫌味過ぎる
瀬那くん自身がプロ意識も持ち合わせている技術も高い人なので、ユニットとしてのパフォーマンスクオリティが下がることは耐えられないんだろうというのは分かるんですが「それにしたって言い方がキツいよ…ていうかそこまで言ったらただの悪口だよ…」ってなりました。
彼の言わんとすることは分かるし、トップを目指すアーティストとしてはある意味正論な部分もあるのかもしれないですが、あの口調にすることで相手が鼓舞できるならまだしも、そうならないどころかだいぶ決定的なところまでこじれかけるのでね…
そんなこんなで聴いてる側としてはかなりハラハラさせられましたが、最終的にはまるく収まるし瀬那くん自身も非があった部分はきちんと認めて素直にごめんなさいができる人だったのでひと安心でした◎
……何ていうかこの感じ「DIG-ROCK」シリーズ聴いてる時にもあったな…黒乃くんと真白さんの喧嘩と完全に一致なんだもんな…
当時のレビューはこちらから↓
この喧嘩の渦中にいた人(黒乃くん)と今回主に仲裁に入ってる人(秋人さん)が中の人一緒だと思うとなんか面白いけど←
ユニットソングが素敵過ぎる
1~7までのドラマ部分を経た4人が歌っている新曲、という体で収録されているからというのもありそうですが、大変素敵な曲でウワァァァってなりました…!
曲調自体もデジタルポップでカッコ良いし、4人のパートの引き継ぎとかハモリが非常に滑らかで綺麗でですね…「声優さんの歌唱力すげー」ってなりました(小並感)
……4人とも良い声なのは間違いないんですけど、それでもやっぱり瀬那くんパートばっかり意識的に耳が拾ってしまうのは私が"斉藤壮馬のファン"だからなのか…(^^;
まとめ
何というか"雨降って地固まる"というか、そんな感じのCDでした…!
とにもかくにも最終的に大団円で良かったです◎
ところで割と定期的に思うことですが、そーまくんに機嫌悪い演技とか人を小馬鹿にしてる演技させるとこう…「貴方は人を腹立たせる天才ですか…!(※褒めてる)」ってなるので、"好きな声を聴きたいがメンタル抉れるのは避けたい聴き手"としては非常に複雑な気持ち( ˘ω˘ )笑
ていうかこれ"Episode.0"って書いてあるのでお察しの通り続編がありますし、何なら次巻からはメンバー1人ひとりに恋愛方面でフューチャーしたCDになるらしいので別の意味での不安がよぎります←
この毒舌不機嫌アーティストと恋愛するCDを果たして私は最後まできちんと聴けるんだろうか…苦笑